- | 次の10件

参院選公約「財源優先を」=民主研究会で相次ぐ(時事通信)

 民主党が中長期政策を議論するため新たに設けた成長・地域戦略研究会(大畠章宏会長)の初会合が1日夕、国会内で開かれ、参院選に掲げるマニフェスト(政権公約)について意見交換した。出席者からは、公約の信頼性を高める観点から、財源対策を優先するよう求める意見が相次いだ。
 会合では、若手議員らが「有権者から『財源はあるのか』と言われる。財源がないところで空論を語っても見透かされる」「衆院選で掲げた主要政策が理論的に大丈夫かきっちり議論し、変えるべきものは変えるべきだ」と主張。また、「個別政策を議論しても理念がないと全体の説明ができない」と、まず鳩山由紀夫首相が国家ビジョンを示すべきだとの声も上がった。 

<知的障害者>和太鼓集団が全国公演に意欲 でも資金不足(毎日新聞)
CO2削減を義務化=国内初、ビルや工場が対象−東京都(時事通信)
雑記帳 小雪さんが新作映画PRで表敬 福岡(毎日新聞)
普天間移設、月内一本化困難 首相が発言後退(産経新聞)
「建築界のノーベル賞」に妹島・西沢氏(読売新聞)

殺害女性のおいを逮捕=カードで現金、窃盗容疑−兵庫県警(時事通信)

 兵庫県三田市弥生が丘の自宅で無職大下タヨリさん(84)が殺害されているのが見つかった事件で、県警捜査1課などは31日、大下さんのキャッシュカードで不正に現金を引き出したとして、神戸市兵庫区駅南通、無職山本学容疑者(47)を窃盗容疑で逮捕した。同容疑者は大下さんのおいで遺体の第一発見者。2人にトラブルがあったといい、同課は死亡についても事情を知っている可能性があるとみて調べる。
 同課によると、「伯母に引き出しを頼まれた」と、窃盗容疑を否認している。 

【関連ニュース】
竪山容疑者を追起訴=女性への強盗致傷、窃盗で
服役中の男に死刑求刑=薬局経営女性の強盗殺人
振り込め詐欺防止活動中に窃盗=ATMから5万円
警視庁警部補を逮捕=女性衣類の窃盗未遂容疑
重文の大日如来坐像盗まれる=無人の寺、鉄扉こじ開け

<訃報>金澤魯水さん85歳=毎日書道展参与会員(毎日新聞)
<グループホーム>スプリンクラー設置は約5割 7都県7市(毎日新聞)
武田薬品の不眠症治療薬など5品目を承認へ(医療介護CBニュース)
サクラ 花見の週末 東京・六義園(毎日新聞)
名古屋市長 自転車で町へ 議会リコールの受任者募る(毎日新聞)

「施設の拡充よりも、住まいの充実を」―高専協・橋本会長(医療介護CBニュース)

 全国約150の高齢者専用賃貸住宅(高専賃)運営事業者でつくる高齢者専用賃貸住宅事業者協会(高専協、橋本俊明会長)は3月23日、第2回の総会を開いた。はじめにあいさつに立った橋本会長は、「(介護)施設の増設拡充は、高齢者自身の意向とは思えない」とした上で、「施設の拡充よりも、住まいの充実」が必要とし、今後の高齢者政策は自宅や高齢者の集合住宅を中心に進めるべきと述べた。

 橋本会長はまた、現在の在宅介護では、家族の介護を前提としたケアプランしか立てられないとし、「家族の意向で(高齢者が)容易に施設に移動することになる。その結果、施設の不足が起こる」と指摘。「家族の援助を前提とせず、一人暮らしの高齢者をいかに自宅で支えるかが緊急の課題となっている」と述べ、こうした問題を介護保険制度の改革によって解決すべきと訴えた。

 続いて、国土交通省住宅局住宅総合整備課の岡崎敦夫住環境整備室長が登壇。首都圏や関西圏などの大都市部で、介護・生活支援サービス付きの高齢者の住まいが少ないとのデータを示した上で、こうした地域での急速な高齢化の進展にどう対応していくかが課題との認識を示した。
 また、国交と厚生労働の両省で「高齢者の住まいと地域包括ケアの連携推進検討チーム」を設置しており、「高齢者の住まいと地域包括ケアの連携に係る課題の整理」や「高齢者の住まいのハード・ソフト両面の質の確保のための行政の関与に係る課題の整理」などについて、2011年度予算や必要な法改正などを視野に入れて検討を進めていると述べた。

 厚労省老健局高齢者支援課の水津重三課長は、高齢者住宅の整備に積極的に取り組んでいるデンマークの状況を紹介した。1970年代までは現在の日本のように大規模施設を整備していたが、80年代に入って「居住機能とケア機能の分離」の必要性が強調され、▽これまでの暮らしてきた生活との継続性▽高齢者自身の自己決定の尊重▽高齢者の残存能力の活用―の高齢者三原則を重視し、施設を高齢者住宅に転用する取り組みが進められたとした。

 このほか、東京都福祉保健局高齢社会対策部の狩野信夫部長は、都内に4万人以上の特養待機者がいるなど施設志向が強いと指摘。その要因を「地域に安心感がないこと」と分析した上で、生活支援サービス付きの高専賃を整備し、介護や医療を外付けで利用する仕組みをつくることなどが重要と指摘した。


【関連記事】
高齢者の住まいの在り方はどう変わるか―高齢者居住安定確保法改正
高齢者向け住宅のサービス指針を策定―東京都
高齢者居住安定化モデル事業の選定事例を紹介
高専賃、事業者の「レベルアップを」―高専協
総量規制の緩和求める―特定協・長田事務局次長

足利事件再審 裁判長の謝罪全文(産経新聞)
高崎山リーダー猿、在位最長記録を更新(読売新聞)
<鳩山首相>内閣支持率の下落傾向に強い危機感 記者会見で(毎日新聞)
皇太子ご一家 長野で静養 愛子さま春休み(毎日新聞)
国家公安委員長、議員宿舎キーを女性に貸与報道(読売新聞)
- | 次の10件

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。